標高差:390m
神奈川県足柄下郡箱根町
登り:1時間05分
下り:1時間08分
ウィキペディアから
中央火口丘と二重の外輪山で構成され、内側にはカルデラ湖の芦ノ湖がある。現在でも大涌谷などで噴煙や
硫黄などの火山活動が見られるほか、箱根温泉や湯河原温泉のように山腹・山麓の多くの場所で温泉が湧出し
ている。 そのため、箱根にはカルデラ内部から山麓にいたるまで多くの場所に温泉郷が形成され、古来より
湯治場として、近代からはその他の観光開発も含め観光地としても多くの人が訪れる場所となっている。
しかし大涌谷の一部では火山ガス(亜硫酸ガス、硫化水素ガス)が噴出しているため健康上の注意が必要である。
Road Map :東名道を御殿場ICで降りてR138を乙女峠に向かう。峠を越えて大涌谷へ。
Route Map:大涌谷有料駐車場から箱根山系最高峰、神山から冠ヶ岳を巡る。
神 山 |
分 岐 |
冠ヶ岳 |
分 岐 |
早雲山分岐 |
大涌谷駐車場 |
10:58 |
11:07 |
11:16 |
11:26 |
11:46 |
12:06 |
『日本三百名山』 観光地の噴気を上げる大涌谷に迫力があった。
大涌谷駐車場 |
早雲山分岐 |
分 岐 |
神 山 |
9:45 |
10:10 |
10:40 |
10:50 |
〔228〕箱根山 (1,438m)
(写真は大涌谷)
03/13 |
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03/14 |
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金時山 |
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箱根山 |
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愛鷹山 |
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毛無山 |
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愛鷹山 |
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金時山 |
2010年度の関東の山遠征
金時山に登ろうと思ったが
金時山は今朝、登ったばかりであるが、天気が回復していれば再度、登り直そうと
思ったが、山頂のガスは今朝より酷くなり再登頂は諦めた。
愛鷹山に移動する
ガスの掛かった富士山を眺めながら御殿場市街を抜けて、明日登る予定の愛鷹山
登山口に移動する。
お土産屋の横にはしっかりと登山口の表示と登山マップがあった。
この上の神社の横から登山道が始まる。
”大涌谷”は一大観光地なので、有料駐車場は已む無しか。
駐車料金(500円)を払う時、係員から強風の為に ”大涌谷”を散策出来ない旨を伝えられる。 車の向きを指定される程の強風が吹き抜けていた。
ゲートから少し進むと ”大涌谷”の噴気が上がる殺伐とした光景が広がる。
と言ってもガスでほとんど見えない。 今日は ”箱根山”に登りたいと言う
より、”大涌谷”を見たくて来たのに残念な天気になってしまった。
登山口からは散策道を兼ねた道となり、ゲートは半開きの状態なので、
自己責任で入れとのことか?
晴れていれば展望が良いかも知れない穏やかな道を進んで行く。
付近は硫黄臭い臭いが立ち込め、いい雰囲気だ。
噴気のガスの為か、樹木はすっかり枯れてしまい殺伐とした光景が広がる。
ハイカーの多かった ”金時山”とは裏腹に ”箱根山”には
今週の降雪に対して足跡がまったく無いが、登山道は
しっかりとしており問題は無かった。
”大涌谷”から離れると常緑樹が生い茂る様になり、積雪も増えてくる。
今日はガスで何も見えないが、ガスが無くても展望は無さそうな感じ。
1時間05分にて箱根山系最高峰の ”神山”(1,438m)に着く。
周囲は樹林に覆われおり、晴れていても展望は無さそう。
1時間31分にて ”冠ヶ岳”(1,409m)に着く。
ここも周囲を樹林で覆われ、晴れていても展望が得られない感じ。
直ぐに下山する。
分岐から ”冠ヶ岳”に向かう。
分岐から直ぐの所に小さな神社があった。
登り時にも確認していた ”早雲山分岐”に戻るが、
どこに下山するのか判らないので、来た道を素直に引き返す。
下山時は自分の足跡を辿って下って行く。
晴天下で見たかった ”大涌谷”に戻る。
ここには昔、FISC0に出張に来た時にアイドルが出来て遊びに来たことがあるが、
記憶が薄れてしまっているので今回はしっかりと散策する予定だったのだが・・・
これは ”愛鷹山”に移動中に御殿場市内から見た ”富士山”。
残念ながら山頂までは見えなかった。
御殿場市内のどこからでも ”富士山”を眺めることが出来た。
”阿蘇山”に似た火山性の光景が広がる。 こんな景観が大好きだ❤
はこねやま
最高峰は”神山”
真っ直ぐ進めば ”神山”、右に曲がれば ”冠ヶ岳”の分岐に着き、
まずは最高峰の ”神山”に向かう。
山頂に何か無いかと探してみると、読み辛い字が書かれた石碑が
あるのみで、”日本三百名山”の価値は何も感じられなかった。
2024年5月22日改定
分岐に引き返して ”冠ヶ岳”に向かう。
”冠ヶ岳”山頂にあった案内板。